10/15 人々が歌舞伎や浮世絵を楽しむ(6年生社会)

6年生、社会の授業の様子です。「歌舞伎や浮世絵が人々の間で、どのように親しまれていったのか」を考えています。クラスには歴史が大好きな子がたくさんいます。よく知っています。担任の問いかけに対し、素早く反応をしてくれるので、授業が大変深まります。
写真は、人形浄瑠璃『曽根崎心中』の説明動画について視聴しています。

浮世絵については、「江戸」で作成されたものと、「江戸」以下の場所で作成されたものについて、クラスクラウドで分けています。日本の浮世絵は海外でも高く評価されていたので、表現方法を取り入れたものの存在について、みんなで考え、知ることができました。印刷により、大量に生産できるようになったことに気づき、自分たちが図工で学習した木版画について思い出している子もいました。