11/19 ほって表す不思議な花
4年生、図画工作の授業の様子です。「ほって表す不思議な花」という単元の学習を始めたところです。この学習では、初めて彫刻刀を使います。色々な種類の彫刻刀を知り、使い分けていきます。大人も子供も初めてすることはドキドキするものです。まずは、担任が使い方を実際に見せました。
担任の模範の後、実際に使ってみます。丸刀、平刀・・・微妙に切れ方が異なります。版画版を使い、板を固定し、動かないようにします。今日は試し彫りで、板の裏面に練習をしました。刃の向きは、自分とは反対側に進め、利き手ではない反対の手を添え、怪我がないようにします。初めて使うものであるため、教室には緊張感が漂っていました。この後の活動も、今日のポイントを大切にし、怪我がないことを願い、作品に何が表れるのかを楽しみにします。